桜も散ってしまいましたが、如何お過ごしでしょうか。
一つ前のお気持ち表明のブログ、今読んだらとっても恥ずかしかったです。年末の反省と、配信ライブでの感極まりが成せた(?)文章でした。
大奥、終わってしまった…!
松平定信さんの偉業、日本史勉強していたはずなのに何一つ覚えていませんでしたが、史実と異なる部分が(田沼と松平の時代が少し違うなど)あったので、難しく考えずに観ました。
ネタバレ少しあります。
観ましたが…倫子様がずっと可哀想で、特に子供を亡くした場面は本当に辛かった。ドラマなので、そして大奥なので、展開がドロドロなのはわかっていましたが、最終回の赤蜻蛉のシーンで浄化しきれませんでした。倫子様は幸せだったのかなあ…😭
定信様ですが…
初めは一話につき、少しの登場で、一言話すたびにキャ〜かっこいいわ〜
和服が似合いすぎているし(本当にその時代に生きている方みたい)、声の艶が素晴らしいし(何を言っても様になる)、私自身演技のことは何も詳しくないけれど、とっても上手なのでは…!?(自然すぎて、アイドルと気づいて驚かれている方も多かった)
と、出ているだけで大変満足でした。
倫子様とのデートのシーンは何度も見返しました。特にかんざしをさすところの眼差しが本当に優しくて、殺陣もダイナミックで最高じゃないか!!とうきうきでした。
徐々に色々と明らかになってくるまでは…笑
まさかのサイコパス役。
普段の舘様からは想像もできないほどどす黒く冷酷な姿に、デートシーンとは別の意味でドキドキでした。
(そして、ファンの方で、サイコパス役を待ち望んでいた方が多くて、みなさん、観たかったのね…!と新たな発見…!笑)
怖かったし、倫理的にアウトでしたが、とっってもカッコよかったのも事実。
最後、倫子様に完膚なきまでに振られていたのも因果応報でしょう。運命から逃れようとしても、その逃れようとすることこそ運命のうちに組み込まれているのではないかと……。
生まれた時点で悲運だったと言ってしまえばそこまでで、哀れむべき点もありますが、それにしても倫子様からの最後の留めは刺さるものがありました。
大奥の世界に毎週ハラハラドキドキでした。
そして、
FODだって…!!?
OK、OK。
深呼吸、深呼吸。
予告で、おなごが定信様の肩に手を回す場面がありまして、おっ…これは恋愛話…!?
と覚悟を決めたのですが、
定信なんて(ごめんなさい)慕うなよ〜😂もっといい人いたって〜😂となりました。
後猿吉が毎週の癒しだったので、猿吉生きてる😭と何か泣けてきました。
でも
でも、一話丸々定信様にフォーカスしたドラマが作られるなんて、めちゃくちゃすごいことではないでしょうか。
それだけ定信の役は重く、選ばれた宮舘さんに期待がかけられていたということで。
いちファンとしてとても嬉しく思いました。
毎週大奥の展開に情緒が乱れるという弊害はありましたが笑
毎週とても楽しみで、推しが毎週ドラマに出るというのが本当に嬉しくて、
それ以上に推しの夢が叶ったのがとってもとっても嬉しかったです。
まだまだ色々な夢をお持ちだろうから、叶えていく姿をこれからも見届けたい…!
そして更に沢山の方に、推しの魅力が伝わればいいな✨🌹と思うのでした。